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妊娠中は歯医者に行ける?行けない?知っておきたいお口のケア

こんにちは。院長の藤本です。9月の敬老の日には、離れて暮らす祖父母へ電話をしたり、家族で食卓を囲んだりする方も多いでしょう。昔の写真を眺めていると、家族の歴史が少しずつ受け継がれてきたことを感じます。

 

 

 

一方で【新しい家族】が加わることもあります。そう、妊娠・出産です。

 

嬉しい気持ちとともに、気になることも増えていきますが、実は意外と迷いやすいのが、妊娠中の歯科受診です。
そこで今回は、妊娠中の歯科治療についてご紹介します。

 

 

 

 

妊娠中のお口トラブル、赤ちゃんにも影響?

妊娠をきっかけに、「歯ぐきから血が出る」「むし歯が増えた」といったトラブルに悩む妊婦さんは少なくありません。妊娠中はつわりで歯みがきが難しくなることに加え、ホルモンバランスの変化によってお口の環境も変わりやすい時期。
「出産準備で頭がいっぱい!」と、ご自身のケアは後回しになりがちですが、この時期のお口トラブルは、お母さんと赤ちゃんの双方の健康にも関わります。

 

 

 

たとえば、妊娠中に歯周病が進行すると、早産や低体重児出産に繋がる可能性があるという報告があります。また、むし歯や歯ぐきの腫れに伴う「痛みのストレス」は、お母さんの心身に大きな負担をかけてしまいます。

 

 

 

 

麻酔やレントゲンは大丈夫?妊娠中の歯科治療

とはいえ、お口のトラブルに気づいても「赤ちゃんに悪影響があるのでは?」と心配で、受診をためらうお母さんも多いでしょう。しかし、妊娠中であっても「安定期(妊娠中期:16〜27週)」であれば、むし歯治療など一般的な治療は問題なく受けられます。

 

不安の理由になりやすい麻酔やレントゲンも、この時期であればほとんど心配はありません。歯科の麻酔は量も少なく、効き目は限定的。レントゲンの撮影範囲はお口周辺に限られ、放射線量もごくわずかです。

 

 

 

いずれも必要性を十分に検討したうえで実施しますので、安心して治療を受けていただけます。

 

 

 

 

「安定期」に入ったら、お口のチェックを

「出産して落ち着いたら歯医者へ行こう」と考えていても、産後は日々赤ちゃんのお世話に追われて、かえって歯科医院から足が遠のいてしまうもの。
だからこそ、体調が落ち着く安定期のうちに、歯科医院でお口のチェックを受けておくことをおすすめします。

 

 

 

気になることがあるときはもちろん、特に症状がなくてもプロの目で一度しっかり確認してもらうことで、妊娠中のトラブルを未然に防ぐことができます。安全に受診していただけるようサポートしますので、母子手帳をお持ちのうえ、お気軽にご相談ください。

 

 

藤本歯科医院
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